玉利祐三写真展に行ってきた

先週から一週間、オリンパスの大阪ショールームで玉利祐三という人の写真展をやっっていて、職場が近くだから、昼休みに行ってきました。

tamari会 玉利 祐三 写真展 「オリンパスBCL/ズイコーレンズ等作品展: 欧州の光と陰」|ギャラリー開催の写真展|オリンパスイメージング

 

8月29日(金)の初日に行って、9月2日(火)の今日が2回目です。

「欧州の光と陰」というテーマで展示されてます。

けっこういっぱい展示されてて、だいたいはイタリアのヴェニスとかフィレンツェっておっしゃっていたかな。モノクロの写真だった。

僕もモノクロで撮るし、街の写真が好きだし。

 

どの写真も、主題がはっきりしていて、あ、これを撮っているんだ!とストレートに伝わってくる写真が多くて、

「こういうふうに撮らなきゃいけないんだな」と、見入っていたら、

作者さんが声をかけてくださって、どういうふうに撮っているかとか、いろいろ教えてくださった。

 

オリンパスのBCL1580というボディーキャップレンズで撮った写真がたくさんあった

んだけど、だいたい被写体の20センチ手前とか、目の前の人と話しながらファインダーを覗かずに撮ったとか、そういう被写体との距離の話をしてくださった。

BCLというのは、マイクロフォーサーズで15mm。普通だと30mmの広角レンズ。

絞りはF8固定。だから、パンフォーカスで撮ることになる。ぼくと同じ撮り方。

 

目の前で撮る。これが大事ということかな。

 

ぼくが17mmの単焦点を使ってるって言ったら、「ぜひBCLを使ってみてください」

と言われたので、ソッコー買いました! アマゾンが安かった。(4300円だったかな)

 

対象に近づいて撮るというのは、とても難しいです。

玉利さんは相手と話しながら撮ってる。ほとんどコミュニケーション。

撮る側と相手との関係が写真に写るのかな。そういう写真な気がします。

 

街なかで、見ず知らずの人を撮るって、こりゃあ大変。

でも、やってみようかな。