独特のこだわり 王田珈琲専門店
約1年ぶりに京都の王田珈琲専門店に行ってきました。
去年は、まだ珈琲についてそんなに知らなかったのですが、この1年、自分なりに試行錯誤してきたので、王田珈琲専門店の特徴をそれなりにつかめたのではないかと思います。
で、今回は、前回と同じく、ブレンドコーヒーをいただきました。
コーヒー豆35gで100ml。
600円です。
普通、10〜12gで、1杯分約140mlのコーヒーを淹れるんですが、
王田珈琲さんは、3杯分のコーヒー豆を使って、しかも、100mlのコーヒーを淹れています!
これで600円ということは、12g(ふつうの1杯分)で200円。う~む。コスパ高し。
淹れかたは、ネルドリップで、ものすごくていねいです。
といっても、僕はネルドリップはあまり詳しくないので、はっきりしたことは言えないのだけれど、
コーヒーの液体がネルからじわっと出てくるって感じの淹れかたです。
100ml淹れたら、
ネルに残ったコーヒーは惜しげもなく捨ててはります。(゜д゜)
提供されるコーヒーは、まさにコーヒーのエキス。
しかも、そんなに苦くない!(って、あくまで僕の感覚ですけど)
ほんのり甘みも感じます。
コーヒーに注ぐお湯の温度を調整しておられるので、
苦みが出ないように工夫してはるんでしょうね。
真似してみようかなあ。
豆がもったいないなあ。
こういうコーヒーの味わい方もあるということでしょうね。
贅沢なコーヒーの味わい方ですねえ。