自家製メモアプリをつくる
あいもかわらずRailsでアプリをコツコツと作ってますが・・・。
アプリといっても、完全に自家用で、気になったことをメモとして残すためのアプリです。
たいていの方は、ブログを忘備録として使っておられると思うのですが、
ブログだと、ほんのちょっとしたことでも書き残すというのは、やりにくいです。
ブログっていうのは、「発信」の意味合いが強いように思います。
あるいは「自己表現」みたいな。
僕が求めているのは「発信」ではなく、自分のための「メモ」です。
evernoteみたいな、クラウドにあるメモ帳に残すというのも考えました。
でも、ブラウザで見れるようにしたいというのがあったので、これは却下。
もっとも、evernoteの使い方、あんまりわかってないというのもあったけど(;^ω^)
WordPressを使うというのが、まだ選択肢としてはアリかな。
でも、僕はあの投稿のシステムが好きじゃないです。
機能は豊富だけど、ログインが大げさすぎます。
ちょちょっと書き残したいという場合、WordPressにログインしようとは思わないですね。
だから、エディタを使ってメモを書き残してたんだけど、量が多くなってくると、自分の書いたものを見直すということができなくなってきます。
メモって、あとから見直すためのものなんですよね。
授業ノートと同じです。
(もっとも僕の手書きノートは、文字が乱雑すぎて読む気にならなかった笑)
また、ブラウザで表示できたら、「見出し」とか「引用」とか「リスト」とか、わかりやすい表示にできます。さらに、「リンク」も貼り放題。
自宅のパソコンでも、外出先のパソコンでも、スマホでも、見たり書いたりできます。
・・・ということで、自分で作るといいのでは!?
そんなことで、HTML・CSSで書き始めたんです。
自分でHTML・CSSを書いて、どこかのサーバにアップしてみるか・・・と思い、エディタを使って書いてはみたんだけど、HTMLのタグって、実にめんどくさいです。
そんなときに、「HikiDoc」を知ったのです。
簡単にHTMLを出力できる。
(もっとも、MarkDownでやるという手もあるんでしょうね、よく知らないけど)
そんなこんなで「My開発メモ」を作りました。
今回、やっと画像を記事のなかに入れることができました。
記事の中に画像を入れるのは「データベース」としてやらないとだめみたいです。
HerokuもMogokも、ファイルシステムの中に画像をアップすると、うまくいかないみたいです。
どうやればいいんだろうと考え始めて2か月以上たちましたね。
ひとりであれこれ考えて作ってるので、あとから考えるとなんでもないことに、やけに時間がかかったりします。
ネットで情報をみても、自分の求めている情報になかなかたどりつけない。
仲間がほしいな~って思いました。先達もいいですね~。
杉田玄白が『解体新書』やったときって、どんなだったんだろうと思いました。なんとなく玄白さんの気持ちがわかったように思いました(^^;
こういう自家製アプリは、ユーザーは自分なんで、自分の使いやすいように作れるというのが、いいですね。
まだまだ、改善したいところはいろいろあるけど、とりあえず、所期の目標は達成したかな。
My開発メモ ← Mogokはやはりいいです。軽快です。